【思考日記】こんな死に方はイヤだ!3位:餓死、2位:溺死、1位は、、、
我々人類は毎日のように動物を食べている。
この習慣は大昔からおそらく変わっていないし、今後も変わることはないと思う。
当然、理由は宗教的なモノから生理的なモノまであるが、「食べられる」生き物と「食べられない」生き物があって、ある生き物を「食べられない」としている文化圏の人が、「食べられる」モノとして生活している文化圏の人を見たら驚く。
たとえば日本人からすれば、犬は「食べられない」し、カエルもまあ厳しい。
人間だけじゃなくて、他の動物同士でも「食べ合い」は生きていく手段として行われている。
人間はそれを食物連鎖などと名付けて、自分たちはその連鎖には入らないように科学を発達させ、まるで管理者のように振る舞っている。
言ってしまえば、我々人間が「食べられる」ことはほとんど想定されていない。
殺人は日常茶飯事なのに、人間同士の共食いなんてことは殺人以上に狂っているような印象すらある。
科学が未発達だった時代や、現代でも近代化していない地域では、
動物に食べられることはあるかもしれないが、その場合、殺人事件よりも大きくニュースで取り上げられることが珍しくない。
食べられるってどういう感じなんだろうか。個人的に、自分が死んでから食べられる分にはまだイイケド、まだ意識もある時に食べられるのはかなり辛い。(笑)
嫌な死に方ダントツでNo1である。
自分の体を見ると、全身肉だらけで何ら他の動物と変わるところはない。
でも食べられる可能性はほとんどない。
人間が他の動物から区別されるのは、食物連鎖から抜け出せたことが実は意外に大きな理由の1つかもしれない。