Tai-Maxの日記

私たちは日々の生活の中で膨大な量の情報にさらされています。知りたいことがあればインターネットを使ってすぐに調べることができます。まさに情報社会です。 しかしそんな情報に対する私たちの態度はどうでしょうか。 簡単に手に入る情報を鵜呑みにしてしまったり、そもそもよく調べないまま上辺だけの知識に留まってはいないでしょうか。 情報に対して受動的ではなく、能動的な態度で挑もうというのが『思考日記』のテーマです。 ここでの内容はあくまで個人的見解なので、異論は受け付けます。 ​皆さんも一緒に思考してみてください。

「メモ」は意味がない!?

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他人の言葉をメモするのは無駄だと思う。

メモを取る人=話を聞いていない人と考えていい。

以前日本にいる時に勤務していた会社では、会議やどっかのエライ人の話を聞く時は必ずメモを取るように指導されていた。

これも日本の文化なのだろうか。

そういえば小学生の頃から、黒板に書かれたものは全てノートに写すように言われてきたし、ちゃんと書いているかどうかをチェックするノート提出もあった。

キレイに写せていればその分評価も高くなる。

今考えると本間にアホらしい。

私の場合、中学生の頃から英語の授業でノートを取った記憶はほとんどない。

なぜなら授業を聞いていてその場で理解できたから。

社会人になってからもそうで、社内のアホみたいなメモの習慣も無視していた。

どうせ後で見返すことのないメモなんて必要ないし、紙とインクの無駄遣いでもある。

手も疲れるし。。。

話している人に対するご機嫌取りならなおさら無駄。

では、意味のあるメモとは。

本来、メモとは、相手の言葉を写すのではなく、聞いた話に対して自分が考えたことや思いついたことを書くものであると思う。

つまり、メモるのは自分の言葉である。