【思考日記】『論語と算盤』~本気で趣味をする~
「理想と迷信」の中で、普段行う仕事や業務の中にも趣味を持ち込むべきと書かれている。ここでは、厳密に趣味が何たるかを定義しているわけではないが、「熱意」みたいなものだと解釈できる。個人で行うギターや草野球、スノボーみたいな趣味と同じように、上司から与えられた仕事の中にも趣味を見出していくことが大事。そうすることで、受動的になるのではなく、より効率的に生産的に進めることができるようになるし、学ぶことも必然的に多くなる。この3年間社会人として仕事をしてきて、正直なところ1回も仕事してるっていう感覚はなかった。いまだに社会人って感じはしてないし、なんなら気持ちは学生時代のバイト気分。責任感がないわけではない。自分なりに楽しみを見出そうとしてたからやと思う。結局何をするにしても、本気で趣味やる奴が一番強い。趣味を本気でする。