Tai-Maxの日記

私たちは日々の生活の中で膨大な量の情報にさらされています。知りたいことがあればインターネットを使ってすぐに調べることができます。まさに情報社会です。 しかしそんな情報に対する私たちの態度はどうでしょうか。 簡単に手に入る情報を鵜呑みにしてしまったり、そもそもよく調べないまま上辺だけの知識に留まってはいないでしょうか。 情報に対して受動的ではなく、能動的な態度で挑もうというのが『思考日記』のテーマです。 ここでの内容はあくまで個人的見解なので、異論は受け付けます。 ​皆さんも一緒に思考してみてください。

贔屓は悪か!?

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あなたは学校の先生です。

生徒Aは毎日宿題もしてくるし、積極的に質問もしてくるし、努力しているのがわかる。

生徒Bは宿題もしてこなければ、授業中も寝ている。

でも、どちらの学生もテストでは同じ50点です。

あなたはどちらの学生が好きですか。

 

どう考えても学生Aですよね。

もちろん、テストの点数は50点でどちらも同じなので、

成績は同じにしなければならない。

でも、単純にどちらの人物が好きかと聞かれれば、当然Aとなる。

頑張っている人には「何とかしてあげたい」という気が働くのは当然のことである。

だから当然、学生Aの指導にはより熱が入る。

結果(成績)を贔屓するのは良くないかも知れないが、

過程(指導)を贔屓するのはむしろ当然である。

上の場合、学生Bが文句を言うのはナンセンスで、文句を言うくらいなら

自分も贔屓してもらえるように努力するべきである。

 

と、人生勝ち組の俺がほざいてみた。

(逃げるが勝ち)