贔屓は悪か!?
あなたは学校の先生です。
生徒Aは毎日宿題もしてくるし、積極的に質問もしてくるし、努力しているのがわかる。
生徒Bは宿題もしてこなければ、授業中も寝ている。
でも、どちらの学生もテストでは同じ50点です。
あなたはどちらの学生が好きですか。
どう考えても学生Aですよね。
もちろん、テストの点数は50点でどちらも同じなので、
成績は同じにしなければならない。
でも、単純にどちらの人物が好きかと聞かれれば、当然Aとなる。
頑張っている人には「何とかしてあげたい」という気が働くのは当然のことである。
だから当然、学生Aの指導にはより熱が入る。
結果(成績)を贔屓するのは良くないかも知れないが、
過程(指導)を贔屓するのはむしろ当然である。
上の場合、学生Bが文句を言うのはナンセンスで、文句を言うくらいなら
自分も贔屓してもらえるように努力するべきである。
と、人生勝ち組の俺がほざいてみた。
(逃げるが勝ち)