Tai-Maxの日記

私たちは日々の生活の中で膨大な量の情報にさらされています。知りたいことがあればインターネットを使ってすぐに調べることができます。まさに情報社会です。 しかしそんな情報に対する私たちの態度はどうでしょうか。 簡単に手に入る情報を鵜呑みにしてしまったり、そもそもよく調べないまま上辺だけの知識に留まってはいないでしょうか。 情報に対して受動的ではなく、能動的な態度で挑もうというのが『思考日記』のテーマです。 ここでの内容はあくまで個人的見解なので、異論は受け付けます。 ​皆さんも一緒に思考してみてください。

”My name is Tom”←これどう訳す?

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「私の名前はトムです」って訳した人、

もう一回ちゃんと考えてみて。

そんなん言ったことある?

 

今までどうして不思議に思ってこなかったのか不思議。

中学一年生で英語の授業が本格的に始まって、最初の授業で自己紹介。

そこで習ったのは’My name is 〇〇’。

日本語訳は「私の名前は〇〇です。」

まあ一見普通なんだけど、中一で英語の授業が始まるまで

自分のことを「私」なんて呼んだことがなかった。

そういえば高校1年か2年の夏休みの宿題で、1冊の本を全訳しないといけなかった時、普通に和訳しても面白くないから全部関西弁で和訳したら、すべて綺麗に標準語に直されて返却されてきたな。

なにがアカンねん!!!

呼称「私」は確かに一番フォーマルで、男性女性ともに使うことが出来るけど、

それはビジネスの場面(特に男性の場合)であって、普段は「俺」とか「僕」が普通。

日本語教育でも当たり前のように「私」が用いられている。

ほかにも、二人称の場合、「あなた」と訳すことが一般的だけど、

こんなん使ったことない!!

もうちょっと崩して、実践的にいこーよ。と私は思います。